こんにちは、スーパーホリです◎
DIY DIY といっても、失敗は付き物ですネ!
特にキャブレターなんかは、誤ったサイズのドライバーや、力加減によっては
もう、どうしようもない状況に陥る事もあったりしますorz
そんな時の助け舟的な今回の記事は
グッズメカのしんぺブログより。
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ほとんどのキャブレターには アイドリングなど低回転時に
混合気の濃さを調節するためのパイロットスクリューというものがついています。
1JRのSRのキャブレターには
下の画像の丁度真ん中の出っ張りにマイナスのネジで
調整できるように取り付けられています。
しかし
こいつがナカナカ曲者で。
キャブレター本体と固着してどうにもこうにも取れなくなってしまうことがあります。
しかも、その頻度がそこそこあり困ったちゃんです。
なので、グッズではフライスでキャブレターを固定して抜き取る加工を行なっていますよ。
というのもネジのピッチが6-0.5という非常に細かいものなので
センターから0.2-3mmでもずれればキャブレターが使い物にならなくなるんです。
気になる?作業内容は。。。
加工部分が垂直になるようフライスに固定してダイヤルゲージでセンターを測り、
エンドミル規定の深さまで削り5.◯mmのドリルで下穴をあけて
秘密の道具でスクリューの残骸、スプリングなどを取り出し
この作業でしか使わないタップで穴を通します。
お問合せいただければお見積もりいたしますっ!
ジェットが抜けない等の症状にお困りの方は是非お問合せ下さい◎
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記事:スーパーホリ
元記事:しんぺ