『三宅』ですか？というと
『三宅』ですという
三宅でしょうか？
いいえ、しんぺいです。
おはようございます。
さて、本日はエンジンのかけ方編でございます。
ではさっそく。
朝の場合はエンジンが冷えているのでキャブレターのチョークレバーを引きます。
エンジンが温まっているときはキャブレターのチョークレバーは引きません。
そして、キックペダルを出します。
※純正バックステップの場合はステップを折りたたみます。
そしてまたがり、キックペダルを「ぐいっ」と踏み込みます。
キックペダルは土踏まずで踏み込むといいです。
1,2回踏み込むと、「がんっ」と引っかかるところがあるはずです。
いきなり引っ掛かりがある場合もあります。
その引っかかったところこそ圧縮上死点の一歩手前です。
さあ、ではデコンプレバーを使って圧縮上死点を超えましょう。
デコンプレバーはクラッチレバーの下にこっそりとついています。
こいつを握りこみます。
すると、不思議なことにさっきまでの引っ掛かりがなくなります。
そして、「すー」っと６０度ほどキックペダルを踏み込みます。
これで圧縮上死点は超えました。
ここでデコンプレバーの役目は終わりなので離します。
その後に、キックペダルを一番上まで上げてから 遊びをとり・・
踏み込みます！
これで、一工程です。
キックした後にエンジンがかからなかったら最初からやり直しです！
最後に踏み込むときはキックペダルを蹴り飛ばすようなイメージではなく、
地面においてある空き缶を踏みつぶすイメージです。
腰をすこし下げた後に 足を伸ばすようにすれば力がうまく伝わりますよ。
それでは健闘を祈ります！
記事：しんぺ
写真：MYB
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