PXiD-F2 ブレーキ エア抜き手順


当ページではPXiD-F2 ブレーキ エア抜き手順をご紹介致します。


ご質問、ご不明点がありましたら問い合わせフォームよりご連絡下さい。

以下の手順はフロントブレーキでご紹介しておりますが、リアブレーキも同様に作業を行ってください。



まずはスロットルを外します。




画像のボルトを3mmのヘキサゴンで緩めます。



画像のカプラーを外します。



画像の状態になればOKです。



5mmのキャップボルトは外します。
3mmのキャップボルトは緩めます。



キャリパーを外します。



パッドを外します。
※エア抜き作業の際は必ずブレーキパッドを外して下さい。



ダミーパッドを取り付けます。



画像のブレーダーキャップボルトを外します。
工具サイズはT15です。



M6×P1のアダプターを取り付けます。



シリンジをセットします。



画像のブリーダーキャップボルトを外します。
工具サイズはT15です。



画像のようにアダプターと栓をつけた状態のカップを取り付けます。
アダプターサイズはM4×P0.7です。



カップにオイルを適量入れます。



※必ず専用のミネラルオイルを使用して下さい。



栓を外します。



シリンジでオイルをシリンジ側とカップ側に数回行き来させてエアーを抜きます。



・エア抜きが完了したら再度カップに栓を取り付けます。

・カップとアダプターを外し、ブリーダーキャップボルトを取り付けます。
オイルはきれいに拭き取って下さい。

・キャリパー側のシリンジをアダプターを外し、ブリーダーキャップボルトを取り付けます。
キャリパーに付着したオイルをブレーキクリーナーなどを用いてしっかり脱脂して下さい。

・ブレーキパッドをキャリパーに取り付け、キャリパーを車体に取り付けて下さい。

・ブレーキタッチ、ブレーキの効き具合、オイル漏れなど点検し異常がなければ完了となります。



リアブレーキも同じ手順で行って下さい。




不安がある場合は、必ず知識のある方やカスタムショップへ作業をご依頼ください
車体の個体差により、若干の調整・工夫が必要となる場合がございます
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