さぁさぁ、記事数の多さが独走態勢に入っているDIY「HANDLE PARTS」ですが、
まだまだ更新していきますよ~

Chapter#04 でクロームレバーの装着に関する記事を書きましたが
今回は全4種類となった汎用のレバーをご紹介!







実は最近これらのラインナップが加わったのですが、
「汎用」という表記により、「自分の車両につけれるのかな?」なんて疑問も多かったりして
なかなか手を出せなかったりもしますよね^^


そこで今回は実際に装着した様子をご紹介させて頂きます◎


ご自身の愛車のスタイルに合うレバーを選べる全4種類。
貴方はどのレバーが好みですか?




///////////////////



■クロームレバー ///////////////////
その名の通り、鉄製・クロームメッキ仕上げのレバー。
非常にシンプルなので、どんなスタイルにもオススメです。
22.2mmハンドルのほとんどの車種に。



クロームレバーの装着説明は記事Chapter#04でご紹介済みなので
装着イメージをお楽しみ下さい










■トマゼリタイプレバー ///////////////////
1970年代にMVアグスタやDUCATIに私用された、
TOMMASELLI(トマゼリ)のMATADOR(マタドール)のレプリカレバー。



レバー自体のタイコ~ワイヤーアウターまでの距離が約50mmとなります。
(一般的なレバーは35mm~程度)
その為、SR等への装着時はクラッチのプッシュロッドやワイヤー周りのコンディションによっては
装着が困難な場合が御座います。



装着の可否の確認につきましては、
現在装着されているレバーの、調整アダプターを本商品と同じ約50mmに設定の上
ワイヤーを装着し確認ください。




まずはハンドルにクランプさせ、固定させます。







次に、アジャスターに付いているブーツを外し、
ワイヤーに取り付けます。








ご購入時、本体にタイコカバーがセロテープで固定されているのでキレイに剥がし、
タイコカバーを取り出してください。








取り出したタイコカバーを純正ワイヤーに装着します。
※少し硬いのでラジオペンチなどで傷が付かないようにはめ込みます◎






あとはワイヤーをレバー装着するだけなのですが、
こちらのトマゼリレバー。

ア ジ ャ ス タ ー の 調 整 が スゲーカッケーっす。



「トマゼリ萌えー」は実物にて感じて下さい 笑

装着イメージはこんな感じです◎
欧風なメカメカしさがたまらないですねー






クランプはこんな感じ
若干幅が広いのでスイッチ関係のマウント位置にご注意。といったとこでしょうか◎










■オールドホンダスタイルレバー ///////////////////
シンプルな1980前後のHONDAスタイルのレバー。
22.2mmハンドルのほとんどの車種に。



こちらは変わり種とは違い、
「純正らしさ」を感じるレバーですね◎

形(雰囲気)は変えたくないけど、BKのレバーが良い!という方にオススメです◎



では早速取り付けて行きましょう◎

クランプのボルトを外し、レバーに装着します。

※クランプ部がキツめなので、隙間にマイナスドライバー等を挿し込み、
クランプを若干広げた状態でハンドルにはめ込むと◎








あとはいつも通りワイヤーを挿し込み、
アジャスターで調整し完了です◎

※注意点※
・アジャスターのワイヤー差込部径が約8.9mmです。(SR等は純正約7.9mm)
純正に比べ、若干ワイヤーの差込部に遊びが出ます。
操作上問題御座いませんが、気になる場合は純正のアジャスターへ変更下さい。
・装着する車種によって、付属のアジャスターが使えない可能性が考えられます。
その場合は純正のアジャスターをご使用下さい。












■AMAL534タイプレバー ///////////////////
AMAL534タイプのブレーキレバー。
上品なアルミの質感でクラシックなハンドル周りに最適。
22.2mmハンドルのほとんどの車種に。



※注意点※
こちらのレバーはタイコ取付け部の穴を貫通させないとSRなどへは装着が出来ません
(タイコ取り付け部を裏から10.5mmのキリで貫通穴にし、G9-00100「タイコカバー」を使用する。)



こちらも装着時はクランプ部のビスを外し、
クランプ部の隙間にマイナスドライバーを挿しこんだ状態でハンドルへ装着します。





別売りのタイコカバーをワイヤーにセットし、
ワイヤーをレバーにセットすれば完了です。

各部増し締めして完成です◎













////////////////////////////////








長々と書きましたが以上、4種類のご紹介でした◎

最後にまとめると

クロームレバー
※別途タイコカバー が必要


トマゼリタイプレバー


オールドホンダスタイルレバー


AMAL534タイプレバー
※穴の貫通作業が必要(貫通済みのレバー販売も可)
※別途タイコカバー が必要






記事: スーパーホリ
写真: スーパーホリ







アイテムの検索

パーツ選択
メーカー選択