シートレールフレームキット SR400/500
加工手順
純正サス受けから図の様に28mmの位置でフレームを切断します
前は根元より切断、スムージングします
リアは切断面を綺麗にし塗膜剥ぎ、開先加工します
付属のパイプエンドキャップを仮付けします
シートレールはフレームに合う様に端面処理されていますが
個体差もあるので車体によって擦り合わせが必要です
シートレールを合わせます
※この時、後部幅が合わない場合がありますので、その場合はフレーム側を開く等の調整が必要になります
各部を仮付けします
サス受けは2種類から選べます。
付属のサスペンションマウントブッシュを差し込み
フィッティングするサスに合わせてオフセット位置を決め、溶接します
内側が長い場合は要カット
ベターなのは前にサス受け、後部穴は14mm→10mm変換カラーが付属していますので
M10ボルトを使用してフェンダーステーの取り付けなどに使用できます
また、穴を加工しボルト止めのサス受けにする事も可能ですが、 オフセットカラーなどの製作が必要になるかと思います
全てを本溶接して完了です
加工後のフレームに合わせる部品は基本ワンオフの領域になってきます
純正ボルトオンのシートやフェンダーなどは、そのままでは使用不可になりますのでご注意下さい
難易度が高いプロユース仕様ですので、必ず技術あるショップ様などで施工される事を推奨します